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2017年5月11日
株式会社ユビキタス
株式会社エーアイコーポレーション

ユビキタス・AIコーポレーション グループ、イスラエルJungo社と先進DMS製品 CoDriver の国内販売に合意
〜自動運転システムに必須となる運転者モニタリングソフトウェア(DMS)の日本向け提供を強化〜

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 勝大、以下「ユビキタス社」)と株式会社エーアイコーポレーション(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 博之、以下「エーアイコーポレーション社」)は、イスラエルのJungo Connectivity Ltd.(イスラエルNetanya、CEO: Ophir Herbst、以下「Jungo社」)とJungo社の開発した自動車運転者モニタリングソフトウェア CoDriver の国内販売代理店契約を締結しました。今後Jungo社は CoDriver の日本市場向け販売を、販売代理店のエーアイコーポレーション社を通じて積極的に展開します。

Jungo社「CoDriver」イメージ

自動車事故のおよそ95%は、運転者に関連する原因によるといわれており、最近は多くの自動車メーカーが先進的なセンシング機能を搭載した車を販売し、より安全な車社会の構築に取り組んでいます。現在は、おもに車外の対象物に対するセンシング技術が実用化されています。さらに今後は、各メーカーが取り組んでいる自動運転技術などの発達により、車の制御を自動運転に任せるか、人が行うかの判断を、より正確に、素早く、かつ、安全に行う技術がますます重要になります。また、カーシェアリングや配車サービスなどの新たなサービスの発展によって、運転者や同乗者の個人認証が必須の機能となってきます。

Jungo社の運転者モニタリングソフトウェア CoDriver は、運転者の体位置、頭部姿勢、眼球位置、視線追跡、個人プロファイル等に対する独自のセンシングアルゴリズムと最先端のディープラーニングアルゴリズムを備えたソフトウェア・ソリューションです。既存の車載情報機器と車内カメラ機器を組み合わせたり、専用の車内カメラ機器を用いて、高度な運転者モニタリングシステムを構築できます。特に、SAEレベル3※自律走行車における車から運転者へ運転制御移行の判断を補助する用途に最適です。すでに、海外では CoDriver を利用した複数の開発プロジェクトが進行中で、今後は日本の自動車メーカーや車載機器メーカーの開発プロジェクトを強力に支援していきます。

なお、 CoDriver は、2017年1月に米国で開催されたCESにおいて CES 2017 Innovation Awards を受賞しました。

※ SAEレベル:米SAE International が2016年9月に定めた自動運転レベルのこと。レベル3は、条件付運転自動化と定義されている。

  • ユビキタス社 代表取締役社長 佐野 勝大 のコメント
    この度、Jungo社のCoDriverの先進的なソリューションをユビキタス・AIコーポレーション グループで日本のお客様にお届けできることになり、大変エキサイトしています。自動運転車の課題となっている「人車一体」に、ドライバーや同乗者の正確な状態把握は必須と考えられており、CoDriverはその課題を解決する最先端の技術であると確信しております。セキュリティ、高速起動、ソフトウェア品質向上ツールなど当グループの車載向けソリューションと合わせて安心・安全な自動運転車の実現をサポートしてまいります。
  • エーアイコーポレーション社 代表取締役社長 加藤 博之 のコメント
    エーアイコーポレーションはJungo社と同社のIVI向け製品であるMedia Coreを長年にわたり日本の車載機器メーカー様向けに販売、サポート、エンジニアリングの提供をしてきました。今回ユビキタス・AIコーポレーション グループとして新たに新製品 CoDriver の販売代理店になり、従来からの協業経験をベースにさらなる手厚いサポート・エンジニアリング体制を国内顧客様向けに提供することができます。ADASの進化にスピードと質を併せ持った貢献ができることを目指してまいります。

※ 本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

  • Jungo Connectivityについて
    Jungo Connectivityは、2013年にシスコシステムズの自動車ソフトウェア部門の分離により設立されました。Jungo Connectivityは、Cisco Investmentsが投資保有する会社です。
  • ユビキタス・AIコーポレーション グループについて
    2017年4月、ユビキタス社によるエーアイコーポレーション社の子会社化に伴いグループブランド名称として新たに設立。「Ubiquitous Network Framework」や「Ubiquitous QuickBoot」など自社技術をベースとした「小さく、軽く、速い」組込みソフトウェアの企画、開発、販売実績を持つユビキタス社と、30年以上にわたり、Bluetooth SDKやBIOS、ソフトウェア品質向上ツールなど、海外の先端、かつユニークなソフトウェア製品を輸入、販売する技術商社のエーアイコーポレーション社が、両社の取り扱う製品と技術を組み合わせた高付加価値かつラピッドな組込み開発を可能にするソリューションを提案することを目的として活動しています。
    (参考プレスリリース「「組込みソフトウェアNo.1ベンダーを目指して「ユビキタス・AIコーポレーション グループ」ブランドが誕生」」 )
  • 株式会社ユビキタス(証券コード:3858)について
    ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術などの多数のソフトウェアとサービスを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。
    本社所在地 : 東京都新宿区西新宿1-21-1明宝ビル6F / URL:https://www.ubiquitous.co.jp/
  • 株式会社エーアイコーポ-レションについて
    エーアイコーポレーション社は、1985年の設立以来、機器組込み用ソフトウェアの専門輸入商社として、ネットワーク、コネクティビティ、ストレージ分野等の各種ミドルウェア、品質向上支援・テストツール、キャリアグレード分野の各種ソフトウェア、UEFI-BIOS等、30社を超える世界のトップメーカーから最先端の技術を持つユニークなスタートアップ企業までの代理店としてライセンス販売を行っています。同時に、これら製品群に関連する移植やカスタマイズと技術サポートを行うことで、車載・民生・通信・産業機器等、マイクロプロセッサ応用製品を開発するあらゆるお客様の最適な「ワンストップパートナー」として歩み続けています。また、自社開発による先端的なリアルタイムOS群と各種製品の統合ソリューションを提供する「OSプラットフォームプロバイダー」としての活動にも力を入れています。
    本社所在地 :東京都品川区西五反田2-25-2 飯嶋ビル
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