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2017年12月27日

OnBoard Security社が「TrustSentinel TSS 2.0」(TPM 2.0用ミドルウェア)をリリース
〜トラステッド・コンピューティングの実装を加速〜

この度、OnBoard Security社がTrusted Platform Module(TPM)バージョン2.0向けの商用ミドルウェアとして初めてとなる「TrustSentinel TSS 2.0」をリリースし、販売を開始いたしました。

TrustSentinelは、低レベルのTPM機能を抽象化する使いやすいEnhanced System API(ESAPI)を提供しており、セキュアなアプリケーションを構築する開発者の負担を軽減します。ソフトウェア開発者は、TPM環境の複雑さを理解する必要がなく、堅固なセキュリティを実装することができます。

TPMおよびTCG Software Stack(TSS)の仕様は、Trusted Computing Group(TCG)により策定されています。TCGは、半導体や各種機器ベンダーにより構成されるコンソーシアムで、強力なルート・オブ・トラストを通じ、あらゆるコンピューティング・プラットフォームのセキュリティ性向上に貢献しています。

  • OnBoard Security社VP of Products, Gene Carter氏のコメント
    商用および産業用のIoT市場は急速に拡大しています。「TrustSentinel TSS 2.0」は、最新のTPMチップとの併用により、IoTエコシステムのインテグリティや信頼性を担保しながらIoT機器を保護します。私達は、TCGグループにおけるリーダーとして仕様の策定に協力しています。
  • OnBoard Security社President, Peter Samson氏のコメント
    OnBoard Security社には、TPM用セキュリティミドルウェアを提供してきた豊富な経験があり、TrustSentinelがもたらす効果をとても楽しみにしています。私たちのソフトウェアはセキュアかつ効率的であり、徹底的にテストされています。

「TrustSentinel TSS 2.0」は、WindowsおよびLinuxに対応しており、各種TPMハードウェア(Infineon、ST、Nuvoton、Atmel)を用いて、ポジティブ・ネガティブシナリオの双方でテスト済みです。「TrustSentinel TSS 2.0」のリリースと並行して、OnBoard Security社では、組込み機器をターゲットとしたSAPI(Systems API)レイヤーのBeta版の提供も開始いたします。

日本国内では、エーアイコーポレーションにて2018年1月9日より販売を開始いたします。


<本製品に関するお問い合わせ先>


「TrustSentinel 2.0」製品紹介



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